新たな体制で学生フォーミュラ2022 本戦出場を目指します
| 固定リンク 投稿者: プロジェクトEVスタッフ
今日は、電気電子工学科の高木です。
2022年4月となりました。3月までEVプロジェクトのリーダとして、メンバーを引っ張ってきてくれた塚田君は卒業しました。これまで、前年の10月頃にリーダ交代をしてきましたが、車体フレームを発注するまでということで塚田君にリーダをお願いしてきました。機械工学科と電気電子工学科の学生が一体で活動して学生フォーミュラを目指せるようになり、車体フレームの進んだのは、塚田君のおかげです。改めて感謝の意を表します。
塚田君の後任としてリーダになったのは、電気電子工学科4年生の碇山君です。彼は1年生からEVプロジェクトに加わり、2019年に参加した袖ヶ浦レースでは1年生でありながらドライバーとして活躍してくれました。その後も、EVプロジェクトで精力的に活動してきてくました。今後の活躍に期待しています。
碇山君がリーダとなって最初の全体会を、4月4日に開催しました。現在、コロナ感染は少し落ち着いていますが、今後の動向は分かりません。また、学科と学年により時間が異なるため、自宅からの参加を希望する学生もいます。このまま、ミーティングは対面とオンラインを組み合わせたハイブリッド開催を継続します。
メンバー間で作業を割り振り、車体フレームと電送回路の設計と試作を並行して進めていますが、車体フレームが遅れています。一刻も早く車体設計が終わり、製作依頼を出せれば良いのだか・・・というのが切なる願いです。