東京工科大学電気自動車チャレンジ PROJECT EV BLOG

東京工科大学電気自動車チャレンジ PROJECT EV BLOG 東京工科大学

« 対面授業が再開され10月の全体会に多くのメンバが参加しました | トップページ | 3度目のエントリーで学生フォーミュラ本戦参加を目指します »

溶接パイプフレームの図面が完成しました

2022年2月 5日 (土) | 固定リンク 投稿者: プロジェクトEVスタッフ

 今日は、電気電子工学科の高木です。
 4月から2022年の学生フォーミュラ本戦出場を目指し、車体フレーム、パワートレイン、カウルが合同で活動を始めました。活動方針を決め、7月から始めた車体設計は、ブレーキ、サスペンション、ステアリング、減速機・アップライト、コックピット、バッテリボックスの主要パーツに分かれ、設計を進めてきました。

 11月中旬に主要パーツの設計が終わり、購入品リストも完成したことから、昨年度の図面も参考にこれらの中心となる溶接パイプフレームの設計に入りました。2022年学生フォーミュラ用EVでは、昨年度に比べてモータ容量を高めたことから大容量のバッテリが必要となりました。このため、コックピットの後ろが大きくなっている設計となっています。

 次のステップでは、このフレームに主要部品を取り付ける構造の検討と、サスペンションに対する強度計算を行います。こうした設計には少なくとも1ヶ月半はかりそうですが、機械工学科のメンバーの頑張りにより1ヶ月ぐらいで完成することに期待しています。

1

 

« 対面授業が再開され10月の全体会に多くのメンバが参加しました | トップページ | 3度目のエントリーで学生フォーミュラ本戦参加を目指します »

カレンダーCALENDAR
2022年5月
日 月 火 水 木 金 土
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

カテゴリーカテゴリーCATEGORY

最近の投稿RECENT ENTRIES

  • (株)デンソー様からモータ・インバータを提供いただきました
  • (株)共創様からリチウムイオン電子 約200個を提供いただきました
  • 新たな体制で学生フォーミュラ2022 本戦出場を目指します
  • 3度目のエントリーで学生フォーミュラ本戦参加を目指します
  • 溶接パイプフレームの図面が完成しました
  • 対面授業が再開され10月の全体会に多くのメンバが参加しました
  • コロナ禍に負けず夏季連休中もオンラインで活動中
  • 7月8日に3回目の全体会を開催、電気自動車の仕様についての議論
  • 6月17日に2回目の全体会を開催、車体フレーム設計で白熱した議論
  • 5月20日に全体会を開催して「EVプロジェクトⅡ」をキックオフしました
 
(C)Tokyo University of Technology All rights reserved.