対面授業が再開され10月の全体会に多くのメンバが参加しました

| 投稿者: プロジェクトEVスタッフ

 今日は、電気電子工学科の高木です。
 4月から2022年の学生フォーミュラ本戦出場を目指し、車体フレーム、パワートレイン、カウルが合同で活動を始めました。しかしながら、5月に入るとコロナ禍による緊急事態宣言のため、活動の主体はオンラインとなっていました。9月後半からコロナが落ち着き始め、1015日以降の大学の授業も対面に戻りました。10月の全体会は、対面とオンラインのハイブリッド形式をとりましたが、久々に多くのメンバが対面で会議室に集まりました。

  4月から始めた車体設計は、ブレーキ、サスペンション、ステアリング、減速機・アップライト、コックピットの主要パーツに分かれ、設計を進めています。今回の全体会では、進捗の概要をEVプロジェクトリーダの塚田君が報告し、その後、主要パーツのリーダが各パーツの進捗について報告しました。

 車体フレームのアドバイザ教員の福島 E.先生から、検討が不足している項目を指定いただき、設計に関する有益なコメントいただきました。現状では、収容パーツ設計の2/3が終わったところです。次回、1115日までに、残りの設計を終え、鉄パイプで作成する車体フレームの設計へと移行します。車体の全設計を12月末までに終え、年内に車体フレームを外部に発注する手続きを終える計画です。

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