コロナ禍に負けず夏季連休中もオンラインで活動中

| 投稿者: プロジェクトEVスタッフ

 今日は、電気電子工学科の高木です。
 4月に車体フレーム、パワートレイン、カウルが合同で活動を始め、新体制での活動目標を2022年学生フォーミュラの本戦出場と決めました。3回目の定例会で、福島 E.先生から「車体の全体設計を行った方が良い」というアドバイスをいただきました。これを受けて、設計パートをブレーキ、アップライト(減速機)、サスペンション、コックピット、ステアリングの5つに分け、リーダとメンバを決めました。

 7月の全体会で設計スケジュールを決め、8月中旬に最初の設計項目であるブレーキ設計を終え、その後、他のパートの設計を進めることになりました。いくつかの修正・手直しが残りましたが、8月中旬にはブレーキの設計が終わりました。824日のミーティングでブレーキ設計を行い、各パートの設計に着手しました。

 現在、大学は夏季連休であり、さらにコロナ禍で活動に制限がかかっています。しかしながら、2022年の学生フォーミュラに間に合わせるためには、少なくても年内に車体の全体、詳細設計を終える必要があります。このため、各パートのリーダを中心にオンラインでの活動を継続しています。

 少しずつではありますが、学生フォーミュラに参加する電気自動車のイメージが少しずつ固まってきました。

_  

«7月8日に3回目の全体会を開催、電気自動車の仕様についての議論