6月17日に2回目の全体会を開催、車体フレーム設計で白熱した議論
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今日は、電気電子工学科の高木です。
早いもので、5月に開催した1回目の全体会から1ヶ月が過ぎました。車体フレームの進捗を確認し、今後の方針を決めるため、6月17日に2回目の全体会を開催しました。前回の全体会で宿題事項となった購入品の調査、検討の進捗を確認するとともに、今後の進め方を検討しました。
全体会で購入品リストを見ながら進捗を確認したところ、部品選定の半数程度が終わっている状態でした。全体計画をキープするため、購入選定の全体リーダを機械工学科の小林君に決めました。また、各自が担当意識をもって選定に当たるため、それぞれの部品に担当をアサインすることにしました。
車体フレームを指導する福島 E.先生から、(1)購入分品を選んだ根拠と取り付けを意識した設計検討が必要、(2)学生フォーミュラの仕様に沿った設計が必要というアドバイスをいただきました。そこで、次回の全体会を少し前倒しで開催し、部品を選んだ根拠を担当者が説明し、ディスカッションすることにしました。仕様に関しては、学生フォーミュラ用フォーマットを参考に、6月21日の定例活動でメンバが共有している決定事項を明文化することにしました
電気自動車完成までには、まだまだ、多くの課題が残っていますが、4月から車体フレームとパワートレインが同じプロジェクト室で活動するようになり、一体感が出てきました。この体制で活動を続けは、難しい課題もクリアできるでしょう。