三密避けてマスクつけてEVプロジェクトの活動を再開しました
| 固定リンク 投稿者: プロジェクトEVスタッフ
今日は、電気電子工学科の高木です。
コロナ禍の影響で、4月第1週の活動を最後に停止していたEVプロジェクトの活動を8月3日から再開しました。来年の学生フォーミュラに向け、独立4輪モータ駆動のパワートレインの設計・製作を進めます。
2020年の1月から、学生フォーミュラ参加を目指して活動を続けていましたが、コロナ禍の影響で、4月に2020年度大会の中止が決まりました。また、4月に出された緊急事態宣言により、大学への入校も停止となりました。これを受け、大学でのEVプロジェクト活動も、4月の第1週を最後に休止しました。
6月に入って緊急事態宣言が解除され、7月からは実験関連の対面授業が再開されました。EVプロジェクトは戦略的教育プログラムに位置付けられており、教育活動の一環として、7月以降の活動が許可されました。
中止が決まった学生フォーミュラですが、関連するセミナーがオンラインで開催されており、メンバーはセミナー受講を続けています。また、パワートレインの電装設計を行いながら必要部品を発注し、活動再開の準備を進めてきました。購入部品がある程度集まり、2年生が実験で大学に出てくる8月3日を最初の活動日に決め、活動を再開しました。
活動に当たっては、コロナ感染対策で基本となっている三密を避ける、換気を心掛ける、マスクを着用する、開始前にアルコール消毒する、を基本としています。当日は、久々に顔合せができて、EVプロジェクトメンバーに活気が戻りました。