10月7日の筑波レース、初参加で完走の大健闘(1)
| 固定リンク 投稿者: プロジェクトEVスタッフ
こんにちは、電気電子工学科の高木です。
EVプロジェクトメンバーで筑波レースに参加し、30分間のレースを走り切り、トップ走行距離の70%以上を走行できたことから、完走と認定されました。初参加ながらの大健闘で、当日の様子を3回に分けて紹介します。
台風25号が通り過ぎ、季節外れの暑さとなった10月7日、つくばサーキットで「2018年 CQ EV ミニカート筑波レース秋大会」が開催されました。EVプロジェクトでは7月9日の全体会で参加を決めてから、レースに向けた準備をコツコツと積み重ねてきましたが、ついに当日を向変えることになりました。当日の朝、先発隊はレンタカーに車体(カート)とピットで調整する機材を積み、ドライバーの本名君とともに出発しました。後続隊はピット要員と応援を含むメンバーが東京工科大学に集合し、マイクロバスで筑波サーキットに向かいました。
先発隊は、11時少し前に到着し、サーキット内のパドックに駐車しました。すぐに、広報の方々と合流し、当日の撮影スケジュールを確認しました。その後、レンタカーからカウルを取り出し、カートへの取り付け作業を始めました。カウルは、応用化学科の須磨岡先生が中心となり、6日の土曜日も大学で作業いただき、白地に青帯のデザインに出来上がりました。広報さんに作っていただいた大学のロゴとマスコットキャラクター「こうかとん」のシールを貼ると、東京工科大学の代表カートに仕上がりました。
12時になると受付が始まり、15分からはVIPルームに集合し、レース規則の説明を受けました。今回の大会は過去最多の26チームが参加ということで、会場内には100名以上の関係者が集まり、熱気に包まれていました。説明の後、スターティング・ポジションンの抽選があり、ドライバーの本名君が、7番の好位置を引き当てました。 ((2)に続く)