8月7日にみんなで清掃した研C-121に溶接装置が納入されました
| 固定リンク 投稿者: プロジェクトEVスタッフ
こんにちは,電気電子工学科の高木です。
EVプロジェクト製作する車は長さが3mほどにもなり、製作する場所、保管する場所を探してきました。これに対して、軽部学長、工学部長、茂庭学科長に御尽力いただき、ロボコンとEVプロジェクトの作業場所として研C-121を使えるようしていただきました。
この居室は3~4年間使われていなかったので、部屋の中にはホコリが溜まり、匂いも籠っていました。そこで、8月7日に、ロボコンやEVのメンバーで集まり、一斉の大掃除を行いました。ホウキで床を掃いた後、掃除機をかけ、水拭きを行いました。また、居室には、実験のため、床に排水溝が設置されていました。この中にも、サビやホコリが溜まっており、ホウキとチリトリで取り出しました。4時からから2時間ほどの清掃で、きれいな部屋になりました。皆さん、ご苦労さまでした。
研C-121が使えることになり、機械工学科の福島
E.先生、高橋先生が研究費で溶接機を購入いただくことを決めていただけました。清掃前に寸法を取り、設置場所を決め、購入手続きをとっていただき、夏季連休前には、装置が納入されました。
車体フレームグループは、8月7日までの活動で設計を終え、8月後半からの活動では、金属パイプの曲げやカットといった実際の加工に入ります。溶接装置が早く入手できたことから、曲げやカットが終わり次第、溶接が可能となる体制がとれそうです。