7月10日定例会 世界記録を出したクルマを例にEVの構造を説明
| 固定リンク 投稿者: プロジェクトEVスタッフ
EVチャレンジは、7月10日(月)に3回目の定例会を開催します。今回は、各グループの活動報告だけでなく、福島先生にEVの構造を詳しく説明してもらいます。1回目の定例会で、EVが組みあがっていく動画1)をみましたが、あまり理解できなかったと思います。
あれから2カ月が経過し、自分や他のグループでやろうとしていることが少しずつ分かってきています。6月26日の活動では、車体フレームのメンバーがパワートレインのインバータ基板とモータのサイズを測定しに来てくれました。バッテリ、モータ、基板の大きさは、車体フレームを設計する上で重要な寸法です。寸法を測定しながら、基板を入れるケースや冷却構造をどちらのグループが担当するのか話題となりました。同じように、カウルを車体フレームにどう取り付けるかも重要です。
動画では、すべての部品が最初に示され、それが少しずつ組みあがり、車になっていくところが上手く説明されています。このEVは時速100㎞までの加速時間が最短という世界記録を出しており、スイス連邦工科大学(ETH)の学生を中心とするAMZ(Academic
Motorsports Club Zurich)が製作しています。福島先生の説明を聞きながら動画を見れば、車の構造の全体像が理解できるはずです。
1)動画サイト:https://www.youtube.com/watch?v=ITCft4dbjuM
【開催の直前案内】
日時 7月10日(月) 18:30~20:00
場所 工学部 会議室(研C-313)
内容 ① 連絡事項、各グループの進捗
② EVの構造説明
③ グループ活動