紅華際(学園祭)でEVプロジェクト活動を展示しました

| 投稿者: プロジェクトEVスタッフ

 今日は、電気電子工学科の高木です。
 2023年の108日(日)、9日(月)に東京工科大学で紅華際(学園祭)が開催されました。EVプロジェクトはt、紅華際に参加して活動状況を展示・紹介しました。展示では、学生フォーミュラ2023に参加した車体、20172018年にエコデンレースに参加した小型EVカートを並べ、パネルでの説明を行いました。

 当日の展示は、プロジェクト活動の居室で行いました。研究棟Cの端にある部屋で、メイン会場からは離れていましたが、多くの方が見学に来て下さいました。また、EVプロジェクトメンバーのご両親も見学に来られ、活動状況を理解してもらう良い機会となりました。

 また、8日の最後には後輪タイヤを廻すデモ実演を行い、この時の状況を広報の方に動画撮影していただきました。デモ動作の前には、バッテリやタイヤの取り付け作業などを行っており、この状態も動作撮影していただいました。動画は、東京工科大学の電気電子工学科のHPに公開の予定です。是非、ご覧ください。

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学生フォーミュラ2023の書類審査に合格し現地車検を受けました

| 投稿者: プロジェクトEVスタッフ

 今日は、電気電子の高木です。2021年から始まった戦略的教育プログラム「AIデジタル設計・新材料活用モノ作り」(EVプロジェクトⅡ)では、学生フォーミュラの本戦出場を目指しています。1年に1回開催される学生フォーミュラは、製作した自動車の設計仕様、走行性能、コストから完成度が総合的に評価される工学部競技の最高峰です。電気自動車(EV Electric vehicle)とエンジン部門のうち、EV部門での参加を目指しいます。

 学生フォーミュラの本戦に出場するためには、2つの書類審査に合格する必要があります。1つは車体の機械的強度を確保する設計仕様書となる等価構造計算書で、もう一つは安全性を確保しながらモータを駆動する設計仕様となる電気システムフォームです。2021年度、2022年度は、等価構造計算書、電気システムフォームともに不合格となりました。

 昨年までの反省をもとに、車体構造と電気システムの設計を精力的に進め、提出前には設計内容の確認を繰り返しました。この結果、2つの書類審査に合格し、現地で車検を受ける権利を手にしました。学生フォーミュラの開催に合わせ、829日に3名で現地入りして受け付けを済ませ、830日は現地に車体の整備スポットを設営しました。31日には新たに3名が合流し、車検に向けた車体の組立て調整を行いました。車検本番の9月1日には、EVプロジェクトのOBも含め15名が参加し、午前中に3時間のEV車検、午後から1時間の車体車検を受けました。

 現地での走行試験までは進めませんでしたが、学生フォーミュラへのチャレンジ3年目で、2つの書類審査にパスする快挙を成し遂げました。プロジェクト は来年度の本戦出場と現地試験に向け、一層の団結を固めました。

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近隣企業の(株)テセック様から初の協賛金を提供いただきました

| 投稿者: プロジェクトEVスタッフ

 今日は、電気電子工学科の高木です。
 学生フォーミュラの運営は、これまで、大学からの戦略的教育プログラムからの予算で進めてきました。戦略的教育プログラムは、東京工科大学に特徴ある教育プログラムを創設しようという趣旨で設立され、EVプロジェクトはこの予算で活動しています。

 しかしながら、多くの大学が企業様からの協賛金で活動しており、戦略的教育プログラムは2024年度で終了します。今後は、企業様からの協賛金のお願いが必要か? と考えていました。

 そんな時、株式会社テセック(TESEC Corporation)様から、EVプロジェクトとして初の協賛金の御提案いただきました。()テセック様は東京都東大和市に本社があり、半導体の検査工程で使う機械を製造されています。近隣地区の大学を応援したいということで、御連絡をいただきました。

 早速、リーダーの石井さんと高木で()テセックさんを訪問させていだき、会社見学させていただきました。奇麗な検査装置のデモと動作の説明をしていただきました。また、()テセックさんからも2名の方に来ていただき、EVプロジェクトの作業場やモータ動作を見学いただきました。

 (株)テセック様からの協賛金は、学生フォーミュラに参加するための協賛金として有意義に使わせていただきます。

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学生フォーミュラ2023に向けてEV相談会#1に参加しました

| 投稿者: プロジェクトEVスタッフ

 今日は、電気電子工学科の高木です。
 527日に公益社団法人 自動車技術会が主催する「EV相談会#1」があり、4名のメンバーが参加して技術アドバイスを受けるとともに、参加した他の5大学と意見交換などで交流を持ちました。

 学生フォーミュラで本戦参加するには、電装回路の設計結果をまとめてESFElectrical System Form)というエクセルファイルの書式で提出し、その審査(静的審査)に合格する必要があります。回路の安全性を確保するため多くのレギュレーションが決められており、合格するには高レベルな技術力が必要とています。

 EV相談会#1は527日(土)に神奈川工科大学で開催されました。東京工科大学のESFは1回目の提出で、いくつかの不備が指摘されました。最終審査に合格するための設計支援を受けるため、相談会に参加しました。

 当日は、EVリーダの石井さん、サブリーダの阿部さん、パワートレイン班リーダの白須さん、カウル班リーダの畠山さんの4名が参加しました。回路の設計、使用する電子部品、バッテリケースとなるアキュムレータコンテナなど多くの点でアドバイスを受けました。また、当日参加した山梨大学、横浜国際大学、東京大学、ものづくり大学、上智大学とも交流し、有意義な相談会となりました。

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(株)デンソー様からいただいたアドバイスでモータ制御に成功

| 投稿者: プロジェクトEVスタッフ

 今日は、電気電子工学科の高木です。
 428日に学生フォーミュラ用モータをご提供いただいている(株)デンソー様に東京工科大学を御訪問いただきました。当日は、学生フォーミュラ全般とモータ駆動に関して詳しいアドバイスをいただきました。それまで、モータはOn/OFF動作しかできませんでしたが、アドバイスを参考に制御回路を改良し回転数を制御できるようクリック、 になりました。

学生フォーミュラに参加予定のチームには、協賛企業からの電気自動車(EV)用パーツの提供を受けることができます。東京工科大学では、EV用モータとして(株)デンソーさんから37kWの永久磁石同期モータを提供いただいています。

4月28日に(株)デンソーさんから、学生フォーミュラの支援として、茨城様、白井様、中島様、古川様の4名にお越しいただきました。当日は、活動場所となっている件C-101(工学部プロジェクト室)と研C-115(高木研究室)を見学いただきました。その場で、学生フォーミュラのレギュレーション、モータの制御方法についてアドバイスを受けました。

それまで、モータはON/OFFできるものの、回転数を可変することができていませんでした。その後、(株)デンソーさんからいただいたモータ制御のアドバイスを反映させて電気回路とソフトを修正することで、昨年末からできていなかった回転数制御ができるようになりました。

 (株)デンソーさんからのモータ提供、学生ソーミュラとモータ制御に関するアドバイスに感謝いたします。

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新入生が加わった初の全体会を開催しました

| 投稿者: プロジェクトEVスタッフ

 今日は、電気電子工学科の高木です。
 2023年度が始まり、新入生と在校生の新メンバーを募集してきました。新たに約15名のメンバー加わり、424日に第1回の全体会を開催しました。学生フォーミュラ2023に向けて一団となって活動することを確認し、記念写真を撮影しました。

 2023年の新学期を迎え、4月には新入生メンバー募集の説明会を3回開催しました。また、2年生、3年生の在校生にも声を掛けました。この結果、約15名の新入生と、新たに数名の在校生が、EVプロジェクトに加入してくれました。

 新たなメンバーが加わっての初の全大会を、研究棟Cの工学部会議室で開催しました。会議ではEVプロジェクト全体のリーダである石井さんから、学生フォーミュラに向けた今後の活動計画を説明し、その後、電装班の白須リーダ、車体フレーム班の小林リーダ、カウル班の畠山リーダから各班の進捗報告がありました。

 石井リーダが示した全体計画のスケジュールをキープし、学生フォーミュラの本戦参加を目指すことを全員で確認しました。その後、恒例の写真撮影を行い、4月の定例会を終えました。

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学生フォーミュラ2023にエントリーし本戦参加に向け熱烈活動中

| 投稿者: プロジェクトEVスタッフ

 今日は、電気電子工学科の高木です。
 2021年度から学生フォーミュラを目指し、電気時自動車(EV)の設計・試作を続け、昨年度は現地の車検参加までたどり付きました。現在のEVメンバーの想いは一つ本戦出場です。

 昨年の学生フォーミュラ2022年度では、EVメンバー15名が99日に現地参加し、車体フレームとバッテリー回路の車検を受けました。また、車検以外の時間を使って、現地調査、実走のコースと他大学の走行状況、他大学との車両調査など、様々な活動を行いました。

 その後に活動を再開し、車検で指摘された車体フレームのレギュレーション違反の修正に取り掛かりました。同時に、サスペンションやステアリングの取り付け部分の設計など、書類審査(静的審査)で不備となった設計にも着手しました。モータを動かすのに必要なバッテリーユニットの試作・評価、インバータによるモータ駆動の評価を進めてきました。

 学生フォーミュラ2023は、828日(月)から92日(土)に静岡県の小笠山運動公園(エコパ)で開催されます。コロナに対する規制緩和から参加枠が70大学から80大学に増加され、EV部門は昨年の14チームらから29チームへと倍増し、海外チームも参加します。

東京工科大学のEVチームは、本戦参加に向けた書類審査に対応して3月には車体フレームの等価構造計算を提出し、46日には電気回路の電気システムフォームを提出しました。本戦参加に向け、EVメンバーの熱い日々が続いています。

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悲願の学生フォーミュラに参加し車検とアドバイスを受けました(2)

| 投稿者: プロジェクトEVスタッフ

 学生フォーミュラ2022参加の続きです。
 99日の朝を迎えました。碇山さんと会場となるエコパ第11駐車場に向け、駅前から坂道を登っていきます。途中の第8駐車で車体を搬入していただく双新電子の笹田代表取締役と遭遇し、事務局の指示に従い第11駐車場に割り当てられた位置にキャラバン車を駐車しました。
 車検受付けのテントサイトに行き、10:30からのEV車検、13:00からの車体フレーム車検を予約しました。10時には小型バスが到着し、他のメンバーが合流しました。始めて見る車体フレームに、車体設計の中心メンバー小林さん、清原さんは見入っていました。

 1030分からEV車検が始まりました。大会の担当側から「どんなふうに車検を進めたいか? EV製作で聞きたいことは?」の質問で、車検が始まりました。最後に「構成ユニットを作って組み合わるのではなく、まず、全体のシステム構成を考え、そこから個々の構成ユニットに落とし込んでいく」とうアドバイスをいただきました。
 12時50分から車体フレームの車検が始まりました。車体フレームを挟んで、大会側車検担当とプロジェクトメンバーが対自し、レギュレーションを満たしているかを見てもらいました。電装班はバッテリボックスについてアドバイスを受けました。

 車検の後は、他大学の車体調査、企業ブースでパーツの調査を行いました。他大学との交流もあり、神奈川大学さんはバッテリボックスについて詳しく説明して下さいました。16時になると、バスで来たメンバーは、第8駐車のバスに乗り込み帰路につきました。
 車体搬出のため笹田代表取締役、碇山さん、高木は現地に残りました。18時になったとことで車体フレームを乗せたキャラバン車が第11駐車場を出て、ここで笹田代表取締役と別れました。碇山さんと高木は、虫の音が聞こえる薄暮の歩道を下り、愛野駅に到着しました。

 車検だけの参加ではありましたが、学生フォーミュラの様子が分かり、他大学との交流もあり、とても有意義な大会参加となりました。

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悲願の学生フォーミュラに参加し車検とアドバイスを受けました (1)

| 投稿者: プロジェクトEVスタッフ

今日は、電気電子工学科の高木です。
 2021年度から、学生フォーミュラを目指してきましたが、ついに、ついに、悲願の学生フォーミュラに参加することができました。95日から開催された学生フォーミュラ2022で、4日目の94日にEVプロジェクトメンバー15名とFAFaculty adviser)の高木が登録メンバーとして参加しました。また、当日は、車体フレーム製作を依頼している()双新電子の笹田代表取締役に車体フレームを搬入していただき、キャラバン車、車体を乗せる台車、テーブル、チェアも御提供いただきました。

 2021年から始まった戦略的教育プロジェック「AIデジタル設計・新材料活用モノ作り教育プログラム」(EVプロジェクトⅡ)で、学生フォーミュラの本戦参加を目指してきました。開発体制を、車体フレーム班とパワートレイン班を一体化した新しい組織で、本戦参加目指してきました。昨年の4月から始めた車体フレームの設計は約1年3カ月かけて完成し、7月中旬に外部企業の双新電子さんに製作を依頼しました。

 車体製作と同時に、静的(書類)審査を提出してきましたが、最終提出した等価構造計算書(SES)、電装システムフォーム(ESF)に不備が残ってしまいました。このため、大会事務局から実走はできないが、車検とアドバイスが受けられるという連絡を受けました。そこで、プロジェクトメンバー15名と高木で現地参加し、車検を受けるとともに、他大学の車両を調査することにしました。車検のみへの参加ではありましたが、電装担当は夏の一斉休暇中も毎日大学に出て回路の完成度を高め、車体フレーム担当は双新電子さんとの打合せと図面修正を繰り返しました。

 あわただしく迎えた出発の前日、98日には参加予定者全員が抗原検査キットを使って、コロナ感性への陰性を確認しました。また、コロナ対策用のソフト Global safe をスマホにインストールしました。リーダの碇山さんと高木は、99日の車体受入れが早いため、98日の夕方に静岡県のエコパに向けて出発しました。他のメンバーは99日の6時半に八王子みなみ野駅ロータリーに集合し、小型バスに乗車して現地で合流することなりました。さあ、明日はいよいよ現地車検です。

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カウル班も活動を開始しました

| 投稿者: プロジェクトEVスタッフ

 今日は、電気電子工学科の高木です。
 2021年度から、学生フォーミュラを目指すEVプロジェクトを進めています。これまでは、車体フレームとパワートレインの活動をメインに行ってきました。車体フレームの形がほぼ決まったことから、車体に取り付けるカバー(カウル)の試作も開始しました。

 カウルは、ヨットの船体などと同じ繊維強化プラスチックFRPfiber reinforced plastics)で、ガラス繊維を樹脂で固めて製作します。第1期の活動から、小型サイズの試作を始め、製作方法について試行錯誤を繰り返してきました。

その結果、次のような製作方法を確立しました。① 発砲スチロールで下地型を製作する。② ①をもとにした(貼り付けた)FRPカバーを作成します。③ ②を①から剥がし、その内側に最終的なカウルを形成します。この3ステップで、第1期のEVカート用カウル、試作1号機のカウルを製作する方法を確立しました。

 カウルは車体の先頭1個と、左右の両横側に2個の合計3個を製作します。今回は先頭用のカウルを試作しました。CAD図をもとに①の下地型を発泡スチロールで製作し、②、③ステップで製作しました。しばらく製作していなかったので少し時間がかかりましたが、試作品が完成しました。また、下地の型さえできてしまえば、37日で完成することも分かりました。

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